嚢胞性線維症患者の会(CFW: Cystic Fibrosis Worldwide)
CFWは非営利の国際団体で、嚢胞性線維症患者が適切な治療と教育を受けることができるように、さらには医療関係者や各国政府が嚢胞性線維症の知識を深めていけるように取り組みを行っています。 CFWは、治療法を模索しつつ、各国での経験、研究、教育が共有できるように、各国間でのつながりを促進しています。 CFWのグローバルなパートナーはWHOを含め、50カ国に渡ります。
ミリオンアーティスツが集めた募金はどのように使われているでしょう: 募金は嚢胞性線維症患者を助けるために直接使用されるほか、CFWのホームページの運営、ニュースレターの発行、世界会議の開催などに使用されます。
追加情報: www.cfww.org
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カナダ全国卵巣がん協会(NOCA: National Ovarian Cancer Association)
カナダ全国卵巣がん協会(NOCA) は卵巣がんに対して取り組みを行う団体です。NOCAは、病気を抱える女性やその家族にサポートを行っています。病気に対する意識を一般の人々や医療関係者に深めてもらうように働きかけたり、がん早期発見の技術開発さらにはその治療法の開発研究に対する寄付を行ったりしています。
ミリオンアーティスツが集めた募金はどのように使われているでしょう: 皆さんの募金は、病気に関する「声を上げる!」ために使われます。卵巣がんが早期に発見され、治療された場合の生存率は90%です。病気に関する関心が何よりも重要です; 卵巣について考える活動にぜひご参加を。
追加情報: www.ovariancanada.org
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シックキッズ財団
シックキッズ財団はカナダの国家財産ともいえる団体で、児童医療のケアと研究の最先端で活躍しています。The トロント小児病院 (シックキッズ) は1875年の設立以来、常に、癒しと希望の場所としてありつづけてきました。シックキッズは現在、2011年までに児童医療支援のために50億ドルの資金を集めることを目指して活動しています。
ミリオンアーティスツが集めた募金はどのように使われているでしょう: 病院がもっとも必要としているのは研究を通しての発見です。
追加情報: www.SickKidsFoundation.com
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国境なき医師団 (MSF)
国境なき医師団(MSF)は政治・経済・宗教の制約を一切受けずに公共衛生の緊急事態に迅速にまた的確に対応することを目指したフランスの医師グループにより設立されました。今日、国境なき医師団は国際規模で活動する医療援助団体として、ヨーロッパに5つある運営拠点および世界中に14ある国家拠点から活動しています。
MSF は1999年にノーベル平和賞を授与されました。
ミリオンアーティスツが集めた募金はどのように使われているでしょう: MSFは204年12月からポルト・オ・プランスのサン・ジョセフ病院内にトラウマセンターを運営しています。患者のうち3分の1は銃撃によりうけた傷の治療を受けています。刃物による傷はその次に多くなっています。 MSFで働くハイチ人医師は次のように語っています:「ここでは破砕弾により負傷した患者が多く収容されています。通常、体には小さな入弾傷と小さな出弾傷が残ります。これらの弾丸は患者の体内で破裂し、体内に多くの傷を残します。こうした破砕弾は非常に広く使用されているものです。」
2005年3月の末までに、サン・ジョセフの医師たちは1000人以上の弾傷患者を治療してきました。この数は増える一方で、現在は毎日8人の患者が治療を受けています。
追加情報: www.msf.ca
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